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土地や建物、株式などの財産は、金銭に見積る「評価する」ことが必要です!

 

相続税は、誰でもかかる税金ではありません。

 

かからない場合、節税対策は不要です。 

 

つまり、
相続税の節税対策は、前提として、相続税がかかるかどうか? 
かかる場合、いくらかかるのか?この計算が先です。

 

このため、【評価】が欠かせません。

 

現金や預金は金額がはっきりしています。

 

しかし、
土地や建物、株式などの財産は、金銭に見積ること【評価】が必要です。

 

「評価」は、相続財産の種類や利用状況などに応じて計算します。

 

 

 

★土地の評価

 

例えば、
ご主人が住んでいる自宅の敷地(土地)。
土地は、所在場所に応じて路線価方式、または、倍率方式で評価します。

 

 

路線価方式とは?
「路線価」とは、路線(道路)に金額を表示したものです。
その土地が接している路線の金額に基づいて、計算する方法です。

 

倍率方式とは?
固定資産税評価額に、「倍率」を掛けて計算する方法です。

 

固定資産税評価額とは?
土地を所有している場合は、所在地の市町村から、固定資産税や都市計画税が課税されます。

 

これらの税金は、
「固定資産税評価額」を基に計算します。
そして、固定資産税評価額は市町村で定めています。

 

 

路線価方式で使用する「路線価」、倍率方式で使用する「倍率」は、毎年7月1日頃に国税庁が発表します。

 

「路線価」と「倍率」は、
国税庁のホームページで確認できます。

 

 

 

 

 

<路線価方式「路線価」>の例

 

 

路線価とは、路線(道路)に千円単位の価格を表示したものです。

 

具体的には、上の地図で、
土地が、「310D」と表示された路線に面している場合には、

 

1㎡当たり、310千円、つまり、31万円で計算します。

 

「310」の後ろの「D」は、借地権割合を示しています。
※Dは60%。

 

その土地が、地主さんから「借地」している場合には、
31万円 × 60% = 186,000円 

 

つまり、
1㎡当たり、18万6千円で計算します。

 

この計算の例は、
「310D」の道路だけに面していて、土地の形が四角、大きさが標準的な場合です。 

 

しかし、実際は、
四角でなかったり、標準より大きかったり、奥行き(道路からの距離)が長かったりします。

 

また、
2つの道路に面していたり、交差点の角だったりもします。

 

その場合は、細かい調整(加算・減算)を行います。

 

 

<倍率方式「倍率」>の例

 

 

倍率方式の計算は、
固定資産税評価額 × 倍率 = 評価額 。

 

具体的には、
先ほどの路線価と同じように、

 

国税庁のホームページで確認できます。

 

上の【倍率表】で、土地の所在地が、

 

長野県軽井沢町追分、
都市計画の用途地域の指定がある地域で、
国道18号線沿の宅地の場合、
倍率は「1.5倍」です。

 

したがって、
この土地の「固定資産税評価額」に、1.5倍をかけて計算します。

 

 

 

★建物の評価

 

次に、
ご主人が住んでいる自宅(建物)。

 

建物は、「固定資産税評価額」の1.0倍。
つまり、固定資産税評価額そのままです。

 

ちなみに、アパート(貸家)のケースは、
「固定資産税評価額」の0.7倍、70%です。
これは、借り手の権利(借家権)を、30%減額するものです。
※借り手が借家権を主張するかどうかに関わりなく、減額して計算します。

 

 

 

各種の財産の評価の仕方や、詳しいことは、
相続税に詳しいプロの税理士に相談することが望ましいです。

 

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